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小児斜視
小児向け斜視・弱視訓練の設備を導入いたします
通常、弱視の治療は視力の良い方の目を目隠しし、片方の目のみを集中的に使うことで行います。これまではアイパッチなどを用い物理的に片目を閉じて訓練を行っていましたが、当院にて導入する最新の設備では、目を閉じずにより自然な形で訓練を行っていただけます。
訓練にはこのような、画面に特殊な処理を施したタブレット機器を用います。
肉眼ではただの白い画面に見えますが…
特殊な偏光メガネをかけることで、タブレットの画面が見えるようになります。
訓練では、片目にしかこの画面が映らないようにしたメガネをかけ、タブレットでゲームを遊んでもらうことで、不自然に目をふさいだりすることなく自然な形で、弱い方の目を訓練することができます。
タブレットのほかに、PCを使った訓練設備もございます。
仕組みとしてはタブレットと同じで、偏光メガネをかけてゲームなどをプレイします。
現在、本格的な訓練の提供開始に向けて準備中です。開始次第お知らせいたします。
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